総括

2月10日(火)/第二日目

天才シェフ フェラン・アドリア氏、世紀のシェフ ロブション氏をはじめ、カリスマシェフの登場で、前日以上の動員を達成

第一日目は3,422名が参加した本大会ですが、二日目はカリスマシェフのデモンストレーションが次々と行われるため3,999名の人々が会場に集まりました。

この日は13人のシェフのデモンストレーションが行われました。

フェラン・アドリア氏フェラン・アドリア氏のデモンストレーション

世界の料理界でいま最も注目を集め、天才とも言われているトップシェフのフェラン・アドリア氏、フランス料理界の巨匠ジョエル・ロブション氏は、それぞれ最新の料理法を披露しました。

フェラン・アドリア氏は日本料理のエッセンスを見事に取り入れ、聴衆を魅了。スペインのみならず世界の料理界を大きく変えたフェラン・アドリア氏が披露する最新の料理法は感動的で、終了後大きな喝采を浴びました。

ロブション氏は30年間協力関係にある科学者ブルーノ・グソー氏とともに、ニューヨークで話題を呼んだ調理法をデモンストレーションし、多大な関心と反響を呼びました。

さらに英国が生んだ料理界のスーパースター ヘストン・ブルメンタル氏の聴覚、触覚、視覚、臭覚、味覚の五感を刺激するアプローチ、世界中のシェフから敬愛され“スペインの至宝”と称されているファン・マリ・アルサック氏(スペイン)の前衛的な料理に高い関心が寄せられました。

中国からは2007年スペイン国際美食大会で“世界中で最も優秀なシェフ”の称号を獲得した董 振祥氏、オーストラリアからは現地のグルメガイドで18年間最高点を連続獲得している和久田哲也氏が参加。

フランスからはロブション氏の他、2007年「ミシュラン東京」で3ツ星獲得の銀座「ロオジエ」シェフであるブルーノ・メナール氏、フランス料理の新世代が集う「ジェネラシオンC」における代表的4人のシェフ(エリック・ゲラン、ダヴィッド・ズダス、ウイリアム・ルドウィユ、ローラン・プティ)、そして世界中のシェフに大きな影響を与えている「分子ガストロノミー」の提唱者エルベ・ティス氏らがデモンストレーションを行いました。

この日の日本代表は成澤由浩氏。日本の季節を汲み取ったフレンチは、その斬新さで海外からの参加者の賞賛を受けていました。